1999年1月17日(日) 横浜アリーナ
昨年(’98年2月)の赤坂ブリッツライブ以来、ほぼ1年ぶりのミッシェルライブです。しかも今回は横浜アリーナ、スタンディング!「どうなるんだろう??」と期待と不安を抱えつつ当日を迎えました。とにかく新横浜にミッシェルに行く人がいーっぱい溢れかえっていた。世の中にこういう音楽を好きな人がこんなにいるって目の当たりにして驚いてしまった。その日、新幹線で帰るため、早く出られるように荷物は駅のコインロッカーに預け横浜アリーナに向かった。
とにかく人、人、人。ロビーからして熱い空気をかき分け会場に入ると、その柵に驚きました。ブロック別に分けられる事も、柵があることもわかってはいたけど実際に見るとすごすぎ。安全の為とかいろいろあるんだろうけど、なんだ、この動物園状態・・・。いや、家畜みたい・・・。アリーナだけでも大きく分けて4つのエリア(センター・ライト・レフト・グランド)とあってその中が更に区切られていて40のエリアになっていた。そしてスタンド席もあった。一体何人いるんだろう??
会場内にはガレージ系の曲とかが大音量でかかっててキモチいい。開演時間の6時になってもまだまだ入場してくる人の波は絶えず、結局始まったのは6時半だった。(いつも通りのレポを期待されていた方がもしもいたらゴメンなさい。内容はぶっ飛んでしまい、曲順とか覚えていません(爆))
客電が落ち、メンバーがステージに現れるとすごい歓声が起こりました。自分も思わず「ギャー」とか叫んでブロックの前の方に押し寄せてしまいました。一曲目はアルバムのオープニングでもある「WEST
CABARET DRIVE」。個人的にはもっと早い曲で始まる方が好きかな。私のスイッチが入った、というか導火線に火が点いたのは「カルチャー」「バードメン」「G.W.D」・・・かなぁ・・・。他の曲ももちろんノッていましたが、マイペースでノッている感じで、上の3曲は我を忘れて、ってカンジでした。今日の「ダニー・ゴー」には、かなり感動。この曲に関しては歌詞の広大な感じとかが合っていて、会場の広さがかえってイイカンジだった。
「港町、横浜!」ってMCには「相変わらずチバ節爆発だなぁ〜」って思いました。
柵で隔離されてるせいでその場だけの盛り上がりになっちゃって、ふと気付くと遠くのステージにメンバーがいるって気持ちに時々なりました。遠すぎて視界に入らない・・・。前の方のブロックだったんだけどね。せめて半分ぐらいの大きさにしてくれ、って思ってしまいました。音質もどうしてもイマイチになるし・・・。
約1時間半の本編を終えて、一旦メンバーが引っ込みました。私もブロックの中の後ろの方に一旦下がりました。アンコールでメンバーが出てくると思わず「チバーーー!」と大声で叫んでしまいました。今日は朝から喉が痛いけどそんなのはカンケイないよね。1曲目はそのまま後ろの方でノッていたんだけどアンコール2曲目のイントロが出た途端、ロケットスタートをしてしまいました。曲はモチロン、「candy house」。すごい勢いで前に突っ込んで、周りを蹴散らしまくり、気がついたらブロックの中の2列目まで来ていました。いやー、やっぱりミッシェルサイコー。(笑)続いて「automatic」この流れ、最高!
今回、ほんとうに曲順も何も覚える気がなかったのでライブに100%集中していました。2回目のアンコールの事とか覚えていません。(爆) 楽しかったです。それだけ。あ、あとは次回はもう少し(少しじゃないかな)小さい所で!