THEE MICHELLE GUN ELEPHANT
WORLD CASANOVA SNAKE TOUR
2000年5月17日(水) 豊橋LAHAINA
「ミッシェル(ガンエレファント)が豊橋にやってくる!」。これは私にとって今年の10大ニュースに入るでしょう。いや、既に確定。この情報を最初に聞いたとき、すぐには理解出来ませんでした。でも一瞬置いて大喜びに変わりました。しかし、今までチケットを自分でゲットできたことがなかったので今回チケットが取れたときは「(この運のよさには)裏があるに違いない、、、。事故にでもあったらどうしよう。(^_^; 」なんて思っていました。が、なんとか無事、当日を迎えることができました。ライブの前日から落ちつかず、当日はバイトも休み、開場の1時間半前にラハイナに着いてしまいました。ラハイナのすぐそばに車を止め、窓を開けるとリハーサルの様子が聞こえてきました。「早く来てよかった〜。ホントのホントにミッシェルが豊橋で演るんだなぁ、、、」と思いつつ、腹ごしらえをしました。「裸の太陽」と「フリー・デビル・ジャム」が聞こえました。先に物販でTシャツやキーホルダーなんかを買い、また車に戻って友人の到着を待ちました。開場して30分ほど経ってようやく連れもそろったので中に入りました。ステージに「TMGE」の幕があるのを観て、そしてステージの近さを再確認し、「マジっすか、、、。シアワセだなぁ、、、。」と嬉しさをかみしめました。
場内に流れるいろんな曲に「あ。HANOI ROCKSだ。なつかしぃ〜」とか耳を傾けつつ、体を揺らし、「1曲目は何かな〜」なんて友達と話しつつ開演を待ちました。
7時半を過ぎ、5分ぐらいしてライブは始まりました。客電が落ち、お客さんたちが前に押し寄せ、黒ずくめのミッシェルの面々が登場した時には思わず「オオォォー!」とこぶしを振り上げてしまいました。注目の1曲目は、GT400でした。続いてヤングジャガー、ラプソディーと続いたと思います。うろ覚えだけど。カサノバ・スネイクの曲はほとんどやったと思います。それ以外にはG.W.D.、サタニック・ブン・ブン・ヘッド、フリー・デビル・ジャムをやったような気がします。ロカビリーっぽい裸の太陽の時の盛り上がりは「ああ、豊橋らしいなあ」って思いました。他のところに比べてダイブが少なく感じました。チバがしゃべったことはほとんど覚えてないけど、Dr.のキューちゃんが「来る途中、ちくわの看板をやたら見ました。ちくわが名物?」って言ってたなぁ。アンコール#1はCISCOから始まりました。途中テンポチェンジするところがたまんなく好きです。2曲目は、なんだったか忘れちゃった。アンコール#2はカルチャー、Baby,please go homeでした。大好きなcandy houseをやらなかったのは残念だったな。
とにかく良かったです。ホントそれだけ。野外で見て、BLITZで観て、横アリで観て、ダイヤモンドホールで観て、で、今回ラハイナ。ミッシェルのみなさん、豊橋に来てくれてありがとう、ライブやってくれてありがとう。帰り道、車を運転していて左足のふくらはぎがつってしまい焦りましたが(ミッション車なので)、カサノバ・スネイクをかけながらしみじみとシアワセを感じつつ、家に辿り着きました。次は7月だ!
SPECIAL THANKS K.W